✦アン・ワイザー・コーネル博士ビデオセミナー
『やさしいフォーカシング—自分でできる心の処方』や『臨床現場のフォーカシング—変化の本質』などでお馴染みのフォーカシング教師、アン・ワイザー・コーネル博士のビデオセミナー(日本語通訳付き)についてのお知らせを掲載します。
企画なさったフォーカシング・プロジェクトさんは、フォーカシング関係者以外の方にもぜひ紹介したいとお考えで、代表の方よりこのサイトへの掲載を了承いただいています。
このビデオセミナーは、こちらでお知らせした「2020年4月4日・5日(土・日)開催アン・ワイザー・コーネル博士東京ワークショップ」が、アンさんの来日取りやめのため開催中止となり、これに替わるものとして企画されたものです。
下記の通り、いただいたお知らせを掲載いたします。
(ただし、メールアドレスの部分を迷惑メール対策のため修正しています。また、サイトへの掲載にあたり読みやすくするために適宜改行等を入れています)
アン・ワイザー・コーネルによる『停止したプロセス、トラウマの癒し、内側との関係 』Stopped Process, Healing Trauma, and Inner Relationshipビデオセミナーのお知らせ
本セミナーは、フォーカシング教師、アン・ワイザー・コーネルによる最新内容のビデオセミナーです。
アン・ワイザー・コーネルは、フォーカシング創始者ユージン・ジェンドリンから学び、協働でワークショップを手掛けてから30年以上にわたって、カウンセリングや心理療法にフォーカシングを活かす方法を教えています。
この春、9回目、9年ぶりの来日が決まり、東京でトラウマに関するワークショップを開催する予定でした。
しかし、残念ながら新型コロナウィルス感染拡大のため中止となりました。
そして、急遽、その代替え案として、アンは、新しく原稿を書きおろしたビデオセミナーを企画してくれました。
すでにワークショップ参加予定者には配信しましたが、好評につき、広く他の方々にもご利用いただきたく、ご案内いたします。
アン・ワイザー・コーネルの教え方は初心者にもわかりやすい語り口が特徴です。
このビデオセミナーはフォーカシングは初めてという方にも学んでいただくことができます(すべて通訳付きです)。
アン自身の経験、フォーカシング体験者の事例などもあり、具体的に説明されています。
また、視聴者がアン・ワイザー・コーネルの実際のガイドに従って体験的に学んでいただけるよう、たくさんの練習ワークが入っています。
(詳細は添付の案内をお読みください。)
[上記画像をクリックすると「添付の案内」PDFファイルが開きます]
フォーカシング特有のプロセス指向の考え方で、トラウマを「停止したプロセス」ととらえ、自分自身の内側との関係を大切にするアプローチは、カウンセラーやセラピストが相談者、患者(クライエント)の話を聴き、援助的に関わる際の大きな助けとなるでしょう。
なお、カウンセリングや治療を受けている方が動画を視聴する場合には、主治医、カウンセラーの許可を得てください。
トラウマというテーマなので、ご自身の経験に触れる場合には、無理のないよう、ご自身の判断でご視聴ください。
フォーカシングについては、アン・ワイザー・コーネルの著書、『やさしいフォーカシング』(コスモス・ライブラリー)や『臨床現場のフォーカシング』(金剛出版)を参考にしてください。
また、フォーカシングに関する情報は日本フォーカシング協会のウェブサイト https://focusing.jp/ をご覧ください。
受講料:15,000円(日本フォーカシング協会メンバー)/ 16,000円(一般)
申込み〆切:2020年5月31日(日) ⇒ ご好評につき、申込み受付を継続。
[お申込み締切は受講のお申込みの締切です。視聴出来る締切ではありません。
ビデオセミナー配信サービス上の視聴期限はありません]
申込み方法:メールにてお申込みください。
本文に、 ①お名前、 ②お名前の ローマ字表記 (Web登録に使用します)、 ③電話番号、 ④メールアドレス、⑤協会メンバー/一般(協会メンバーでない) をご記入の上、下記までお申込みください。
確認の上、事務局よりメールを返信させていただきます。
なお、お申込みのメール送信後、3日経過しても連絡がない場合は、再送していただきますようお願い申し上げます。
申込み・問合せ:fopro2020【@】yahoo.co.jp フォーカシング・プロジェクト [【 】を外し半角@に変えてください]
*メール送信の際、添付のPDFのメールアドレスをコピーすると送信できない
ことがあるようです。その場合は、上のメールアドレスをお使いください。
【重要】私どもフォーカシング・ネットワークの企画ではありませんので、ご不明の点などありましたら、上記申込み・問い合わせにあるメールアドレスを通じてフォーカシング・プロジェクトさんにお問い合わせ願います。