2020年3月15日(日)TAEシンポジウム(オンライン開催)

2020年3月15日(日)14時から17時半(予定)に、ZOOM(オンライン会議システム)を用いた、TAE(Thinking At the Edge)シンポジウムが開催されます。

TAEは、フォーカシングで著名なユージン・ジェンドリンとメアリー・ヘンドリクスが開発した思考法です。

フォーカシングのきょうだいThinking At the Edge(TAE)

参加費無料、お申し込み締め切りは、3月14日(土)23:59とのことです。
開催時間中、ご自由に視聴できますので、関心をお持ちの方はぜひどうぞ。

プログラム

14:00-14:05
開会挨拶 得丸智子(開智国際大学 国際教養学部教授)

14:05-14:35
特別講演1 質的研究方法論の基礎―「木を見て森を見ず」にならないために―
高木亜希子(青山学院大学 教育人間科学部 教授)

14:35-15:05
特別講演2 エッヂはなぜ豊かか?
村里忠之(村里心理療法研究所/宮カウンセリングルーム代表)

◆口頭発表◆
15:05-15:25
(1)外国語不安の想起モデルの構築−TAEによるインタビュー分析を用いて−桑原秀則(常磐大学)

15:25-15:45
(2)フェルトセンスから会話をつくるワーク 小山真理、後藤倫子、尾崎和香子、守内映子、大島秀子、得丸智子

15:45-16:05
(3)TAEによる物づくりの実践〜唯一無二の和菓子を作る 田村恵子(大阪TAE勉強会)

16:05-16:25
(4)TAE分析による小学生の学習感想の意味−小学4年
「笑いについて考える」−坂本喜代子(帝京大学)

16:25-16:45
(5)小学校音楽科鑑賞におけるTAEの応用 海老澤佳輝
(開智望小学校)

16:45-17:05
(6)TAEを応用して詩をつくるワーク 守内映子、尾崎和香子、後藤倫子、小山真理、大島秀子、得丸智子

17:05-17:25
(7)第二言語ライティングの情緒研究-TAE理論を用いて- 藤枝豊(共愛学園前橋国際大学)

17:25-17:30
まとめ、閉会挨拶(得丸)

後日ウェブ掲示
TAEの現状と今後(高木、村里、得丸、参加者のコメントを踏まえて)

3月13日から20日(ポスター掲示発表)掲示サイトアドレスは参加申込者にお知らせします
(P1)「自己賞賛による不安減少の効果」研究におけるTAEの活用 笠井野乃花(山梨英和大学)
(P2)大阪TAE勉強会の活動報告 千木良暁司(大阪TAE勉強会)

これに加え、口頭発表7点のパワーポイントスライドもウェブ上に掲示します。

詳細やお申し込み先は、下記のウェブサイトでご覧ください。
TAE研究会
https://taetokyo.jimdofree.com