10/16(土)対人援助職のための秋のセルフケアWS開催

2021年10月16日(土)に開催する特別企画:対人援助職のための秋のセルフケアワークショップの案内を、特別企画のページに掲載しました。

特別企画

昨年から始めたこの企画、夏は日程が立たず開催を見送りましたが、この度、通算5回目、内容的には第4弾を開催する運びとなりました。

新型コロナウイルスの流行で、私たち誰もが1年半もずっと、今まで誰も経験したことのない、安心安全が脅かされる状況にいます。
この間、私(堀尾)自身は、身近な人や知人が精神的不調に陥る経験をしました。
心身が大きく影響を受けるのは無理からぬことです。

支援する側の我々も同様です。
疲れやすくなった、あまりよく眠れないという声を聞きます。私自身もそうです。
感染してはいけない、感染させてはいけないと、知らぬ間にずーっと張り詰めているのと同時に、同僚とのおしゃべりや会食、あるいは、旅行など、今までのようなリフレッシュ方法が取れなくなっています。

もちろん援助職としてコロナ下でなくても自分の心身を調えることは重要です。それがさらに、難しくなっているように思われます。

そのような中、身近な人に対しても自分自身に対しても、このセルフケアワークショップで探求してきたことが役立っています。


これはいわゆるセルフケアですが、本やインターネットで見かける普通のストレスケアではありません。
そして、単なるマッサージやリラックス法でもありません。

これには3つの特徴があります。


1つ目:自律神経に関する知識を得る
2つ目:それが身体に及ぼす影響を知る

3つ目:その影響をニュートラルにするケアをワークショップの中で行う

これまで参加した方は、終了後、爆睡しました、と教えてくれました。
この企画が、ご自身の健やかさを保ち援助のお仕事やプライベートのお役に立つことを願っています。

これまでの参加者さんの声を次のページにまとめています。
「対人援助職のための「もっと」セルフケアワークショップ」参加者の声
第2回「対人援助職のためのセルフケアワークショップ」参加者の声
第1回「対人援助職のためのセルフケアワークショップ」参加者の声

講師を務める、フォーカシング・ネットワークの阿部トレーナーは、ホールボディ・フォーカシング(有資格者)、TRE®(有資格者)、ポリヴェーガル理論など、身体心理学に関する学びと実践を深めています。

参考)身体心理学から見たフォーカシング 阿部トレーナーによるコラム

詳細・お申し込み方法は、特別企画のページにてご覧ください。

心と身体のつながり